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ムソルグスキー「ボリス・ゴドゥノフ(Boris Godunow)」＠ベルリン州立歌劇場

指揮：ダニエル・バレンボイム（Daniel Barenboim）
演出：ドミトリ・チェルニャコフ(Dmitri Tcherniakov)

ボリス・ゴドゥノフ(Boris Godunow):ルネ・パーペ（Rene Pape）
フョードル(Fjodor):Domeni Grundel
クセニア(Xenia):Sylvia Schwartz
クセーニャの乳母 ／居酒屋の女将(Xenias Amme/Schankwirtin):Rosemarie Lang
シューイスキー(Schuiskij):Stephan Rugamer
シチェルカーロフ(Schtschelkalow):Alfredo Daza
ピーメン(Pimen):アレクサンドル・ヴィノグラドフ(Alexander Vinogradov)
グレゴリー(Grigorij):Burkhard Fritz
ワルラーム(Warlaam):Mikhail Petrenko
ミサイル(Missail):Peter Menzel
聖愚者(Gottesnarr):Florian Hoffmann

一年ぶりのリンデン・オーパー。チェルニャコフのモダン演出については、フンメルさん(「ドイツ音楽紀行」)や、ヴァランシエンヌさん(「Valencienne Traeumereien」)が記されているので詳細はしませんが、ごちゃごちゃとした動きが多すぎて音楽に集中しにくく、あまり好きになれませんでした。あとはとにかくルネ・パーペに尽きます。バレンボイムをも差し置いて、パーぺの独壇場でした。