2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

高畑勲『平成狸合戦ぽんぽこ』(1994)[☆☆1/2] @UGC Cine-Cite-Les Halles

スティーヴン・スピルバーグ『ミュンヘン』(2005)[☆☆1/2] @Gaumont Parnasse

Philippe Faucon『La trahison』(2005)[☆☆1/2] @L'Arlequin Kevin Macdonald『One Day in September』(2000)[☆] @L'Arlequin

ジョセフ・ロージー『鱒』(1982)[☆☆☆] @Cinematheque francaise

ロベルト・ロッセリーニ『ドイツ零年』(1947)[☆☆☆☆] @Cinematheque francaise

Cristi Puiu『La mort de Dante Lazarescu』(2005)[☆☆1/2] @Reflet Medicis Logos

ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 @シャンゼリゼ劇場(1月17日) ジョルジュ・プレートル(指揮) ブラームス/交響曲第三番 ストラヴィンスキー/「火の鳥」組曲 ラヴェル/「ダフニスとクロエ」第二組曲 パリでは久々のウィーン・フィル。今シーズンはシャン…

アン・リー『ブロークバック・マウンテン』(2005)[☆☆☆] @Saint-Germain-des-pres ヴェネチアのグランプリに留まらず、今や賞レースの最右翼となったアン・リーの新作。これぞアメリカ映画と思わせる風景の見事さには感嘆するものの、それを撮りうるのがヴェ…

フランス国立管弦楽団 @シャンゼリゼ劇場 リッカルド・ムーティ(指揮) Julia Kleiter(ソプラノ)Marianna Pizzolato(アルト) Herbert Lippert(テノール)Ildebrando d'Arcangelo(バス) ラジオ・フランス合唱団 モーツァルト/交響曲第三十四番 四つ…

ヴェルナー・ヘルツォーク『グリズリー・マン』(2005)[☆☆☆1/2] @MK2 Parnasse キム・ギドク『弓』(2005)[☆1/2] @MK2 Parnasse 『グリズリー・マン』は、アラスカで熊の保護活動をしていたティモシー・トレッドウェルについてのドキュメンタリー。彼が撮っ…

バレエ『白鳥の湖』 @オペラ・バスチーユ ルドルフ・ヌレエフ(演出/1984年) オレリー・デュポン(オデット/オディール) マチュー・ガニオ(王子) ステファン・ブリオン(ウォルフガング/ロットバルト) 二度目の『白鳥』は、前回同様オデットはデュポ…

ソフィー・フィリエール『Gentille』(2005)[☆☆1/2] @MK2 Hautefeuille 如何にもシナリオ・ライターによるものだと思えるフィルムがあって、例えばパスカル・ボニツェールのものなどがその典型だと思うのだが、ラリユー兄弟の『運命のつくり方』の共同脚本家…

ジョージ・クルーニー『グッドナイト&グッドラック』(2005)[☆☆1/2] @MK2 Odeon エリア・カザン『アメリカ・アメリカ』(1963)[☆☆☆] @ポンピドゥー・センター ジョージ・クルーニーの監督第二作目は、赤狩り時代にマッカーシー批判の番組を放映した実在のジ…

ジュゼッペ・デ・サンティス『にがい米』(1948)[☆☆☆1/2] @Reflet Medicis シルヴァーナ・マンガーノのパワフルな官能を満喫する。北イタリアは昔は貧しかったのね。ちなみに私が毎日食べているのはイタリア米です。 実は今日は13区のゴーモンで『キングコン…

1月号の「カイエ・デュ・シネマ」誌にも2005年のベスト10が発表されている。 「編集部選出ベスト10」 1.『Last Days』(ガス・ヴァン・サント) 2.『Les Amants reguliers』(フィリップ・ガレル) 『A History of Violence』(デヴィッド・クローネンバーグ…

2005年映画ベスト10

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 1.『王たちと王妃(キングス・アンド・クイーン)』(アルノー・デプレシャン) 2.『Les Amants reguliers』(フィリップ・ガレル) 3.『ミリオンダラー・ベイビー』(クリント・イーストウッド) 4.…